■キャッシング審査の流れ
@インターネットで申込する場合は、申込フォームに必要事項を入力します。
※ここで重要なのは誤字脱字や嘘の報告は審査落ちの原因の1つになります。
A申込フォームに入力した後に、本人確認のためにキャッシング会社から電話がかかってきますが、1番はじめは個人名で名乗った後に会社名を名乗るので、第三者が電話に出てしまった場合でもキャッシングからの電話であることはわかりません。
B本人確認を終えた後は、キャッシング会社が本格的に審査に入ります。早い会社では、すぐに審査が完了してしまうところもあります。
C審査に通れば、電話やメールにて結果連絡がきて、即日融資希望の場合はすぐに振込してくれます。
Dそして後日、正式な契約書が送られてきますが、堂々とキャッシング会社名を名乗った郵便物ではありませんのでご安心ください。
送られてきた契約書に必要事項を記入し、返送すると後にキャッシングカードが送られてきます。
※上記は一般的な例であり、キャッシング会社により一部異なる場合があります。
■キャッシング審査基準
キャッシング審査基準とは、返済能力を算定することです。金融各社で統一されている基準もあれば、各社ごとに違った基準も存在します。
キャッシングの審査ですが、会社に応じて「スコアリング」・「属性モデル」という方法を採用しています。
スコアリングとは利用者の属性に点数をつけて、その合計点数により融資が可能かどうか、融資金額がいくらかを判断します。
属性モデルとは大手キャッシング会社では今までに申し込みをした方のかなりの数のデータを分析し、何通りもの属性のモデルに分けています。例えば申込する方と同じような条件の方が以前利用されていて、返済の滞りもなくきっちり完済した場合は、高評価が得られるでしょうしその逆もあります。
その他キャッシングの審査基準を細かく分けると以下の点が重要といえます。
■審査でチェックされる4大要素
・年齢、住居形態
・年収、勤務先、勤務年数
・他社借り入れ状況と申込状況