個人信用情報機関と審査

金融会社が加盟している個人信用情報期間は下記の5社になり、この中のどれか、もしくは複数に加盟しています。
全国信用情報センター連合会(全情連=JIC)
消費者金融と商工ローン各社が出資して設立された、全国に33か所に加盟個人信用情報機関を統括する個人信用情報機関が全国信用情報センター連合会

全国銀行個人信用情報センター(全銀協=KSC)
全国銀行協会が運営する個人信用情報機関。会員は銀行が中心。

株式会社シー・アイ・シー(CIC)
社団法人日本クレジット産業協会と社団法人全国信販協会が母体の個人信用情報機関。信販・クレジットカード会社、リース会社、一部大手消費者金融が会員。

株式会社シーシービー(CCB)
外国資本の消費者金融などが設立した個人信用情報機関。信販、リース会社など会員として加盟。

株式会社テラネット
銀行系消費者金融や銀行系・流通系クレジットカード会社が加盟。


・消費者金融系の金融機関が加盟するのが「全情連」
・銀行系の金融機関が加盟するのが「全銀協」
・信販系・流通系の金融機関が加盟するのが「CIC」


通常の取引情報は完済すれば5年後には記録はすべての信用情報機関から消去されます。
ただし、延滞があってどのくらいの期間で異動(延滞・事故)情報に登録するかの基準は会社よって異なります。。例えば延滞が発生した日に登録する金融会社もあれば、返済後に登録する会社もあるようです。通常は支払い入金予定日から3ヶ月未入金になった時、登録する会社が多いようです。気になる場合は、自分で開示請求をして調べることが可能です。
異動情報が登録されてしまうと、新規の融資はかなり難しくなってしまうので注意が必要です。




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